カウンター料金(パフォーマンスチャージ)を
何故払わなければならないのでしょうか?
機械の買取料金とは別?リース料には含まれないの?
ご購入・ご契約いただく際によく訊かれる質問です。
「リース料を払っているのだからコピーするごとに料金がかかるのはどうなの?」
「機械を買い取ったのにプリントするたびに料金がかかるのはどうして?」
ご質問の意味、とてもよく分ります。私もこの世界に入って最初は不思議でした。
出来るだけコストを下げたい、当然そう思っていらっしゃるはずです。モノクロならいざ知らず、カラーとなるとコストが数段上がってしまいます。リース料や買取の料金の他にコストが発生してしまう。うれしい話ではありませんね。
車や電化製品を考えて見ましょう。車が走行中に故障なんて今は考えられませんね。テレビや電子レンジも買ったら数年間は故障しないのがあたりまえの世界です。故障すれば修理代や部品代を請求されます。
コピー機は少し状況が違っています。外部からデリケートな紙を通してコピーをします。紙はみな同じではありません。その違いのある紙を機械の内部を高速で通してコピーするとても精密なデリケートな機械なのです。
使用していけばゴムの部分が劣化していきます。車であれば車検の時に交換しますと言われて部品代をとられますね。そんな程度で車は大丈夫なのですが、コピー機は身近にある機械のなかでもダントツにデリケートなのです。ですから、車や電化製品に比べて故障などの頻度が高いのです。しかも、コピーはビジネスに使われていることが大半です。故障したら仕事にならない、だからサービスマンがすぐ駆けつけて直さなければなりません。
ですからコピー機はパフォーマンスチャージ(カウンター料金)として料金を頂いて、修理代や定期点検はその料金に含まれているという仕組みをとっています。
最近のコピー機は使用頻度にもよりますが、故障はそれほど多くありません。しかし、近年ではファックス・スキャナーなどネットワーク関連の機能を多く持ち合わせているため、ビジネスには無くてはならない器械となっています。そういった側面からも機械のパフォーマンスを一定に保つ為に必要なものだとお考えください。
お問い合わせ03−3203−3551
他の契約方法はないのですか?
パフォーマンスチャージ(カウンター料金)以外のスポット契約もございます。
全てのケースに当てはまるものではありませんが、故障時にその都度修理依頼を頂く方法です。
出張費+技術料で1万円以上。その他部品代を実費となります。高価な部品、例えば感光ドラムですと十数万円となります。ドラムは消耗品ですので、スポット契約は割高になってしまうケースがほとんどです。
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